モノグラムを再解釈するセレブレーティング・モノグラム

モノグラムも解釈を変えれば

ルイ・ヴィトンにとって、モノグラムは存在証明ともいえるラインでしょう。
アイコンとしてルイ・ヴィトンを支え、その地位を作り上げてきた存在ともいえます。
生まれたのは1896年のことなのですから、長期の間支えてきたことは間違いありません。
このモノグラム誕生から100年以上もの時間が流れ、2014年に創立160周年記念がおこなわれました。
その時に、現代のクリエイター6人によって、モノグラムを再解釈して生まれ変わらせたのが、セレブレーティング・モノグラムなのです。

6人のクリエイター

6人ものクリエイターが集まれば、その解釈は6人それぞれで違いが生まれます。
その違いが面白みにもなってくるのです。
このプロジェクトの中心になったのは、メンズコレクションのアーティスティックディレクターだったニコラ・ジェスキエールで、アイコンとアイコノクラストと名付けました。
日本の川久保玲をはじめ、フランク・ゲーリー、シンディ・シャーマン、マーク・ニューソン、クリスチャン・ルブタン、カール・ラガーフェルドとそうそうたるメンバーがあるまったのです。
それぞれが、非常に個の強いアーティストであったこともあり、面白いコレクションともなりました。

各自の個性が光るコレクション

コム・デ・ギャルソンで知られる川久保玲は、これまで様式美として成立していたモノグラムを破壊しました。
トートバッグに大胆に穴を開け、モノグラムとして新しい風を取り込むことを目指したのです。

フランク・ゲーリーは、建築家らしく、しっかりと作り上げられたデザインのバッグに仕上げました。
独特のカーブを用いながら、内側には手書きのモノグラムをエンボス加工するという2面性を出してきたのです。

シンディ・シャーマンは現代美術家の力を生かし、既存のイメージはそのまま生かして自分自身を使うという、これまでには見ることのできなかった形を作り上げました。
デザイナーであるマーク・ニューソンは、バックパックを作り上げています。
モノグラムキャンバスを使いながら、シープスキンを生かすという作品を発表したのです。

そして注目を集めたのが、クリスチャン・ルブランとカール・ラガーフェルドでした。
るブタンといえば、真っ赤なソールで知られるパンプスはあこがれでしょう。
そのルブタンは、独自の感性で赤を配しながら、ショッピングバッグのように作り上げたのです。
そして、カール・ラガーフェルドは、シャネルのチーフとしても知られていますが、だれもが度肝を抜かれることとなるボクシンググッズに仕立てたのです。
そこに、シャネルのようなチェーンベルトまで入れて見せたのですから、皇帝と呼ばれる意味も分かることでしょう。

これまでのルイ・ヴィトンでは見ることができないようなデザインが集まりました。
個性のぶつかり合いということでは、これまでのルイ・ヴィトンでは考えることができないようなものになったといえるでしょう。

ルイ・ヴィトンの通販・買取りのセレブブランド

http://www.celeb-brand.com/

ルイ・ヴィトンのイメージを大きく変化させたマルチカラー

日本人によってつくられたマルチカラー

ルイ・ヴィトンの中には、外部のデザイナーの手によってつくられるものがあります。
期間限定で発売されるものがほとんどで、定番化されることは珍しいことですが、大人気となり定着したのがマルチカラーです。
2003年に発表されたラインで、日本人デザイナーの村上隆によってつくられました。
かなり、特徴的なラインであり、それまでのルイ・ヴィトンのイメージを覆すほど斬新だったのです。

ルイ・ヴィトンにとって、かけがえのないシンボルともいえるモノグラムを、びっくりするほど鮮やかなカラーリングで、これまでにはなかったポップなテイストに仕上げました。
それも33色も使って仕上げているため、驚くほど鮮やかなのです。
これまでのシックなイメージはなくなり、落ち着いたデザインというより、躍動感あふれるようになったといっていいでしょう。

マーク・ジェイコブスの存在

このようなカラーを作り出せたのは、特殊なシルクスクリーン印刷を活用しているからです。
カラフルなモノグラムを作り出すため、白と黒の2色展開をしている点も重要でしょう。
フランス語でブロンとノワールと呼びますが、ブロンならカラフルなカラーを生かすことができ、かわいらしく見せることもできます。
ノワールの場合、黒がカラフルなカラーを引き締めてくれるため、はっきりとしたカラーリングに見えるのです。
こうした組み合わせが、女性を活動的に見せてくれるようになります。

なぜ、こんなコラボレーションが成立したのかといえば、そこにはデザイナーのマーク・ジェイコブスの存在がありました。
ルイ・ヴィトンのイメージを守りつつも、新たな風を取り入れることを考えており、さまざまなデザインを発表してきたのです。
その中の一つとして、ルイ・ヴィトン以外のデザイナーとコラボレーションすることにより、まったく新しい形を作りだしたといっていいでしょう。

定番化からオリジナルまで

マルチカラーは、定番化することで、さまざまなアイテムを生み出してきています。
バッグや財布といった定番も非常に多くありますが、マルチカラーにしかないコレクションも多数存在するのです。
アイ・ラブ・モノグラムやマルチカラーミンクなどは、他には存在しません。
カラフルさを楽しみながらも、今までにないインパクトを与えたといっていいでしょう。
特にミンクを使ったマルチカラーミンクは、ルイ・ヴィトンのみならず、他のブランドでも見ることがないようなデザインです。
この質感は、一度手に取ってみると、離したくなくなってしまうほど、愛らしい出来上がりになっています。

ルイ・ヴィトンの通販・買取りのセレブブランド

http://www.celeb-brand.com/

ダークブラウンとブラックの配色が美しいモノグラム・マカサー

ビジネスユースでも十分に使えるモノグラム・マカサー

ルイ・ヴィトンにとって、シンボルともいえるのがモノグラムです。
世界中のどの国で見ても、ルイ・ヴィトンといえばモノグラムであるといっていいほど、象徴的なラインになっています。
このモノグラムキャンバスを使い、滑側の部分にブラックレザーを使ったのが、メンズラインであるモノグラム・マカサーなのです。

ルイ・ヴィトンにとって、顔ともいえるLVのイニシャルや星と花柄の模様はそのまま生かしてあります。
そこに、ブラックの生地を使っているところが、とても大人な雰囲気を作りだしながら、スタイリッシュにまとめているのです。
どこかアンティークな香りも漂わせつつ、渋くまとめてあるのは、やはりメンズラインといえます。
とてもクールであり、ビジネスシーンでも十分に使うことができ、プライベートでもそこまでの違和感を感じることはないでしょう。

黒壇から受けたイメージを具現化

このモノグラム・マカサーは、メンズスタジオでデザインされました。
当時のディレクターである、ポール・エルバースがアフリカ大陸の王族にヒントを得て作りだしてきたのです。
こうした発想はよくあることですが、王族という人々が現代社会で活躍する姿は、大きな感銘を与えたのでしょう。
そこから、ラグジュアリーなデザインを作りだしたのですから、彼もまた天才であるといえるはずです。
今までルイ・ヴィトンにありそうでなかったアクセントは、強いイメージを残すこととなりました。

このマカサーという名前は、最高級素材として知られる黒壇の一種です。
ダークブラウンとブラックのコントラストが美しいインドネシア産のマッカサル・エボニーという気がありますが、これがマカサーの配色を生みました。
マッカサル・エボニーに負けないほど強い印象を与えることになったのですから、素晴らしい配色だといえるでしょう。

定番化していくマカサーのデザイン

このマカサーは、2009年に発表されることになりますが、数量を限定した発売だったこともあり、大きな人気になりました。
現在ではなかなか手に入れることができませんし、かなりの高額で取引されています。

スーツと似合うというところも人気となり、この配色の組み合わせは、定番ラインとしていろいろと作られるようになったのです。
そのおかげでいろいろと見かけるようにはなりましたが、すべてはこのマカサーから始まったといっていいでしょう。

ルイ・ヴィトンの通販・買取りのセレブブランド

http://www.celeb-brand.com/

ルイ・ヴィトンの中でもできそうでできなかったモノグラム・エキゾチック

特別な価値があるモノグラム・エキゾチック

ルイ・ヴィトンの中でもモノグラムは特別な価値があるラインです。
日本でもよく見かけるように、ルイ・ヴィトンの象徴的なラインでもあり、外すことができないラインであることは間違いないでしょう。
このモノグラムキャンバスに対して、高価なエキゾチックレザーをトリミングしたのが、モノグラム・エキゾチックなのです。

モノグラム・エキゾチックは、ルイ・ヴィトンの中でも価格の高いラインであることは間違いありません。
非常に手に入りにくくなっているエキゾチックレザーであり、その値段もどんどん上がってきています。
独特の雰囲気を持つレザーでもあり、ルイ・ヴィトンの他のラインと比べてみても、かなり異色なバッグになっているということもわかるでしょう。

できそうでできないエキゾチックレザーの組み合わせ

モノグラム・エキゾチックに使われているレザーは、クロコダイル、リザード、オーストリッチ、パイソンが組み合わされています。
こうしたエキゾチックレザーを使う場合、単一の種類を使うものです。
組み合わせるということは、ほとんどありません。
ところが、このモノグラム・エキゾチックは、オーストリッチとリザードのように、組み合わせてバッグにしているのです。
この組み合わせがモノグラム・エキゾチックの最大の特徴で、複雑な風合いを生み出してきているのです。
なかなかできることではありませんが、ルイ・ヴィトンだからこそ、うまくまとめてきているといってもいいでしょう。

人と違うバッグがいいのであれば

エキゾチックレザーと、モノグラム・キャンバスの組み合わせというのは、そこまで悪いものではありません。
実際に持っている人も少なく、希少価値という面でも特別感があるでしょう。
非常に高級で扱いも難しいエキゾチックレザーをここまでうまく使っていることを考えると、特別な仕上がりになっているといってもいいはずです。
これが、洗練された技術者ともいえる職人の腕であるともいえるでしょう。

モノグラム・エキゾチックは、ルイ・ヴィトンの中でも高額の価格帯に入ってきます。
簡単に購入することができる金額でもなく、商品数も数限られているのです。
それだけの希少性があるからこそ、特別感もあることは確かでしょう。
手に持つとわかる高級素材の感触もありますので、他の人との差別感を出すのであれば、手に入れることができるのであれば、モノグラム・エキゾチックは最適なのです。

ルイ・ヴィトンの通販・買取りのセレブブランド

http://www.celeb-brand.com/

ミニの系統から進化し続けるイディール

ミニの系統を継ぐイディール

ルイ・ヴィトンといえば、最も知られているのはモノグラムであることは間違いないでしょう。
その中でも、核心的だったのが、ミニのラインでしょう。
ミニ、ミニ・ランと続き、その後継としてイディールが発表されたのです。
ミニの名前はなくなりましたが、イディールというのは、フランス語で理想の恋ということを意味しています。
非常にロマンチックな意味で、日本語として考えれば純愛といった意味も持つでしょう。
そんな思いのこもった小さなバッグになっているのです。
ミニ・ランとの共通点を考えてみると、光沢のある記事でしょう。
キャンバス地を使っていますが、カーフレザーのつやを最大限に生かした切り返しなどは、ミニランを継承しているといえるでしょう。
さらに女性らしく進化を見せたことで、最上級の出来栄えとなったのです。

地味なカラーに上品なイメージ

イディールのカラーは、大きな主張をするものではありません。
アンティーク風のセピアは、定番中の定番でしょう。
透明感が強いのがブルー系のアンクルで、ブラウン系ならチャコールのフザンがあります。
どれもパステルっぽさが残る淡いカラーになっており、上品な感じを残しているのです。
どうしても、ミニ系のいやらしさというものは、ルイ・ヴィトンには無縁のものだといっていいでしょう。

その中で、ホワイトはルイ・ヴィトンらしいカラーでしょう。
ダークブラウン系の中ではかなり珍しいもので、ミニランでもありました。
ミニの後継としてそこまで派手にならないようにしている点も重要でしょう。
かなりシックに抑えられている点が重要で、全体的に上品にまとめられているのです。

進化した素材

イディールの素材は、ミニ・ランに比べると、かなり違いが出てきています。
コットンとリネンだったミニ・ランから、コットンとナイロンのミックス素材になったのです。
これが、素材にしなやかさを与えることとなり、肩に掛けた時に、体にフィットするようになりました。
この仕上がりは大きな特徴といっていいでしょう。
重量的にも軽くなり、丈夫な素材となったことで、普段使いもできるようになったのです。
現代女性が使うことを考えると、こうした素材の変更は、大きなメリットになったといっていいでしょう。

このミニの系統は、どんどんと変化してきています。
ルイ・ヴィトンが仕掛けた定番ラインですが、もう外すことができないほど大きな存在になったといっていいでしょう。

ルイ・ヴィトンの通販・買取りのセレブブランド

http://www.celeb-brand.com/

他とは差をつけたい!そんな人にはモノグラム・アンティア

ルイ・ヴィトンの中でも希少なライン

ルイ・ヴィトンといえば、やはりモノグラムラインが中心であることは間違いありません。
日本でもよく見かけるモノグラムラインは、ルイ・ヴィトンのラインの一つでしかないということを忘れてはいけません。
特にハイエンドとなるラインが、通常のモノグラムの上に存在することを忘れてはいけないのです。
その中でも、希少な素材と特殊な技法を取り入れて作られたのが、2010年に発表されることになった、モノグラム・アンティアになります。

ギリシャ神話の花の女神の名を持つ美しさ

ルイ・ヴィトンの中でもハイエンドラインになるアンティアは、ギリシャ神話の花の女神アンティアの名前をとったラインです。
その名前に負けることのない女性のあこがれとなるように、素晴らしい素材で作られているのが特徴といっていいでしょう。
希少素材を使っていますので、見た目からしてこれまでのルイ・ヴィトンのラインとは異なります。
いかにもルイ・ヴィトンという空気は全くなく、落ち着きを見せながらも美しいデザインになっているところが大きな違いといえるでしょう。
これも人をひきつけてやまない女神を彷彿させる作りになっているのです。

ハイエンドだからこその特別感

アンティアは、かなり特別に作られたバッグだといっていいでしょう。
こだわり方が、他のラインとは明らかに異なります。
素材はラムスキンを使っており、見ただけでもその柔らかさがわかることでしょう。
それも生後1年以内の羊の皮を使っているため、数も少ない高級素材です。
さらに、職人の技術を使って、これまでにはないほどに丁寧に取り扱われており、滑らかな質感は、さらに最上級の雰囲気を出してくれています。
やわらかな雰囲気はありますが、気品あふれて感じ、明らかに違うレベルだということが伝わってくるのです。

モノグラムラインと名がついていますが、すべて刺繍です、
ラムスキンに対して刺繍をするというのは、ルイ・ヴィトンでは見たことのない技術といってもいいでしょう。
これも独自の特殊技術を使っており、他にはない仕上がりになっているのです。

当然のことですが、価格帯も全く異なります。
こだわりぬいたラインですので、最高のランクに位置しているといっていいでしょう。
それだけに、量産ができるものでもなく、流通量は希少で、本当に数が少なくなっています。

ルイ・ヴィトンは、日本ならどこでも見かけるという人は、このアンティアを手にしてみるといいでしょう。
周りと差がつくこと間違いありません。

ルイ・ヴィトンの通販・買取りのセレブブランド

http://www.celeb-brand.com/

ルイ・ヴィトンに新たな風を取り入れたマルタージュとニコラ・ジェスキエール

ニコラ・ジェスキエールが産んだマルタージュ

ルイ・ヴィトンには、それまでになかったようなラインが生まれることがあります。
それも、ディレクターの腕次第ですし、豊かな発想があるからこそ、新しい命を吹き込んでくるわけです。
マルタージュもそれまでのルイ・ヴィトンとは全く違うラインとして生まれています。
これも、それまでのディレクターであったマーク・ジェイコブスから変わったニコラ・ジェスキエールが始めた2013年に発表したものだからです。
今までのコンセプトから、自分のカラーを出していこうということが良く見て取れるといえるでしょう。

マルタージュを生み出すことになったニコラ・ジェスキエールは、バレンシアのデザイナーでした。
1998年に就任して依頼、老舗ブランドのバレンシアを再生させたことで一躍有名になります。
そのバレンシアから移籍して、初の作品がマルタージュだったのですから、その才能を選んだことは間違いがなかったと称されたのです。

強烈な印象を残すことになるひし形

一見すると、マルタージュのひし形は、シャネルのマトラッセを意識したのではないかと映ることでしょう。
ですが、これは大きな間違いです。
全く知らなかったということはないはずですが、ルイ・ヴィトンの期限でもあるトランクの内張りにヒントを得たといわれています。

ルイ・ヴィトンは、スーツケースを作るブランドでした。
それが、さまざまな商品を作るようになり、現在の地位を築いてきたといえます。
その起源となったトランクを開けてみると、内側には荷物を保護するためのキルトが貼られており、そのキルトはひし形に縫い付けられていたのです。
強烈な印象を感じたニコラ・ジェスキエールは、これをルイ・ヴィトンの新しい息吹として取り入れ、マルタージュを作り上げたのですから、デザイナーとしての高い能力がわかるでしょう。

古き良きデザインを生かすことができるセンス

マルタージュは、まったく新しいデザイナーのもと生まれた新鮮なデザインであることは間違いありません。
その強烈なデザインセンスは、何も奇抜なところにあるわけではありません。
日本語で言えば、温故知新という言葉がぴったりであり、伝統を取り入れることができる革新的なデザインセンスを持っていたといえるでしょう。
ルイ・ヴィトンというブランドを大切にしつつ、新たな風を取り入れた功績は大きく、ニコラ・ジェスキエールの評価は一気に高まっていくことになるのです。

ルイ・ヴィトンの通販・買取りのセレブブランド

http://www.celeb-brand.com/

麦の穂をイメージして作られた耐久性の高いエピ

日本の初期のルイ・ヴィトンを支えたエピ

今でこそ、ルイ・ヴィトンのエピは何も珍しい存在ではありません。
定番中の定番として、モノグラムやダミエとともに知られています。
ですが、発表された1985年のことを考えると、その発表は驚くほどの衝撃だったのです。

エピの発表は1985年のことでした。
バブル期だった日本に1978年に上陸したルイ・ヴィトンが爆発的な人気になっていたころです。
初期のルイ・ヴィトンといえば、定番となるモノグラムが中心でした。
これが定着し、今でもルイ・ヴィトンといえばモノグラムとなっていきます。
カラーも茶色やベージュしかない時代だったこともあり、エピの持つ鮮やかなカラーは新鮮に映ったのです。
それも、これがルイ・ヴィトンであるということで、さらに火をつけることになります。

バブル期真っただ中に生まれてきた幸運と不運

エピの生まれた時代を考えると、バブル期の真っただ中です。
高級品を持つことが当たり前の時代で、ルイ・ヴィトンは格好のターゲットにされていました。
そこに出てきたのがエピだったのですから、あっという間に人気に火がつきます。
こうした爆発的に売れ始めたラインは、火が消えるのも早いのは、どの時代も変わりません。
バブル崩壊期にもあたってしまったこともあり、エピの人気もどんどん陰っていくことになるのです。
ヴェルニがセンセーショナルなデビューを果たしたこともありましたが、エピの存在はどんどんと薄れていくことになります。

ですが、エピのデザイン性は、現在でも優れたものがあるでしょう。
そこで、最新のデザインに採用されたりすることもあり、復権を果たしてきているのです。

品質の高さとともに光る耐久性の高いデザイン

エピのデザイン性を見てみると、非常に品質が高く耐久性が高く作られています。
一見すれば、貧弱な印象さえ与えますが、型押し加工をして作られるため、他のラインよりはるかに高い耐久性を誇っているのです。
それもレザーとして、他のラインより強いのですから、驚くべき部分でしょう。
長く使っていても、エピの麦の穂をイメージした流れるようなデザインのおかげで、しわや傷もほとんど目立ちません。

長く使えるということでは、エピは他のラインに負けないデザインだったといっていいでしょう。
あまり知らない人から見れば、これがルイ・ヴィトンかと思われるかもしれませんが、商品の質の高さということも含め重要なラインであることは、これから先も変わらないのです。

ルイ・ヴィトンの通販・買取りのセレブブランド

http://www.celeb-brand.com/

ルイ・ヴィトンの改革として生まれてきたヴェルニ

大ヒットから定番へ

ルイ・ヴィトンには、さまざまなラインが生まれてきましたが、ディレクターの手腕ということがはっきり出てくるブランドともいわれています。
そんなルイ・ヴィトンが1998年に送り出してきたのがヴェルニであり、天才ともいわれているマーク・ジェイコブスがディレクターに就任した時に発表されました。
デビュー作でもあるヴェルニは、フランス語でエナメルという意味があります。
名前通りのカーフスキンをベースにしながら、エナメル加工を施してあるから名づけられました。
とても艶のある外観は、これまでのルイ・ヴィトンでは見ることができなかったほどオリジナリティ溢れるもので、鮮やかで前衛的なカラーリングとともに高い注目を集めたのです。
すぐに大ヒットにつながり、ルイ・ヴィトンの定番ラインとなるのにも時間はかかりませんでした。

モノグラムをベースにしながらも前面に出した刺激

このヴェルニを見てみると、実はモノグラムがベースになっていることがわかります。
それがルイ・ヴィトンをイメージさせるわけですが、正式な名称としてはモノグラム・ヴェルニとなるのです。
鮮やかではあるものの、強烈ともいえるビビットなカラーリングがヴェルニの特徴でもありますが、これは初めての試みではありません。
エピも有名なルイ・ヴィトンのラインですが、こちらの方が先に取り入れて人気になったといってもいいでしょう。
それだけ、ルイ・ヴィトンは定番化されたカラーが中心となってきており、刺激が必要になっていた時期であるともいえるのです。

ルイ・ヴィトンが必要とした改革

ヴェルニをみてみると、他のラインに比べて非常にゴージャスだと思うことでしょう。
今までの伝統的なラインを否定するかのように君臨する姿を受け入れないという人も多いのです。
その反面で、改革ということを求めていたルイ・ヴィトン好きには、ファッショナブルだということで人気になっていきます。

この時期のルイ・ヴィトンを見てみると、企業としても円熟しており、成長していくためには、どこかで刺激が必要だったともいえるでしょう。
そこに現れたのが、天才といえるほどの才能あふれたマーク・ジェイコブスだったといえます。
伝統的なラインやデザインを維持しつつも、改革という名前のもとで、新たなルイ・ヴィトンを生み出していくのです。
その象徴ともいえる存在が、今まで見ることのなかったエナメル加工で鮮やかなヴェルニだったといえるでしょう。

ルイ・ヴィトンの通販・買取りのセレブブランド

http://www.celeb-brand.com/

世界的巨大グループの中枢を担うルイ・ヴィトンの力

巨大企業のルイ・ヴィトン

ルイ・ヴィトンといえば、日本人ならだれしもが知っているブランドでしょう。
世界的に見てもトップのファッションブランドであることは間違いありません。
モノグラムは、人ごみをみていれば確実に目にすることになるはずです。
その名前やデザイン方法、歴史なども知らなくても、ルイ・ヴィトンの名前とともに焼き付いていることでしょう。

ルイ・ヴィトンは、今では正確に言うとモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンというグループ化をしています。
LVMHと略されることがありますが、その中核企業がルイ・ヴィトンなのです。
LVMHには、フェンディやセリーヌ、マーク・ジェイコブス、ディオールやブルガリも傘下に収めており、タグ・ホイヤーやウブロなどの時計メーカー、モエ・エ・シャンドンやドン・ペリニヨンという世界でも名が知られたワインブランドも収めています。
巨大なファッショングループという枠を超えた、複合グループになっているのです。
増減は当然あるとしても、年商1000億円は確実に超えてくる巨大企業であり、他のブランドと比較しても、倍以上の売り上げを持っていたりします。
それぐらい、圧倒的なシェアを持っているラグジュアリーブランドであるといえるでしょう。

独特のマーケティング戦略

ルイ・ヴィトンは、LVMHの名前にも使われている中核企業ですが、マーケティングに優れたブランドとして知られています。
とことんまでこだわった作品を作り上げ、絶対的な品質を維持するためにどうするのかということを考えてモノづくりをしているのです。

価格は決して安くありません。
ですが、ブランドイメージは、ある程度の価格がなければ維持することはできず、価値から相対的に価格を出すという方法をとっているのです。
シンプルな考え方ですが、バランスがとれているからこそ、人気が伴うといっていいでしょう。

流通という面では、限られた空間だけで販売しています。
安易な安売りをさせないことで、信頼感を高めているのです。
これがステータスということにもつながるのですから、流通を支配することは大きな意味があるといっていいでしょう。

ルイ・ヴィトンのプロモーションと成功

商品プロモーションとしても、ひとつ先を見ています。
ルイ・ヴィトンにCMというものはありません。
テレビにはない代わりに、雑誌や新聞には広告があるのです。
そこに映し出されているのは、ルイ・ヴィトンの商品ではなく、あくまでもイメージを構築するだけの洗練されたものだということがポイントといえます。

こうしたイメージを作りだし、あこがれの存在とすることで、ルイ・ヴィトンは成功して行ったといっていいでしょう。

ルイ・ヴィトンの通販・買取りのセレブブランド

http://www.celeb-brand.com/